
ガリウムヨウ化物UVランプを使って、テキスタイルの印刷品質をしっかりと維持しましょう。
一度は、洗濯した後に印刷された布地がひどい状態になって戻ってきたことはありませんか?剥がれたり、色が抜けたりすることもあります。本当にイラつきますよね。通常、問題はインクそのものではなく、インクが十分に固まっていないからです。
そこで役立つのがガリウムヨウ化物(GaI)ランプです。
一般的な水銀ランプでは、濃い色のインクを使用する際には効果がありません。紫外線は表面に当たるだけで、内部までは届きません。その結果、表面には硬化したインクの層ができてしまい、下側はぐちゃぐちゃになってしまいます。
一方、GaIランプは異なります。300nmから420nmの長波長の光を放出するため、インクが繊維の奥深くまで浸透します。インクは布地の表面に留まるのではなく、内部にしっかりと固定されます。その結果、印刷されたデザインがずっとキープされます。
設置方法とメンテナンス
私たちは「一律の対応」を信条としていません。コンベヤーの速度に合わせて、ランプの長さやワット数を調整します。もし、品質を気にせずに速度を上げたい場合は、ワット数を増やすだけで十分です。
また、高品質の石英ガラスを使用しています。なぜかというと、急速な加熱・冷却によって安価なガラスが割れてしまうからです。また、圧力が高くなった時にガス漏れが起こらないように、端の部分も強化してあります。
ただし注意が必要です。これらの装置は非常に熱くなります。冷却ファンが十分でないと、布地が焼けたり、ランプが早く壊れたりする可能性があります。必ず適切な空気の流れを確保してください。
設置とメンテナンスのコツ
最良な点は、これらの装置の設置が面倒ではないことです。既存のUVランプの場所に簡単に取り付けられます。また、現在の接続方法に合わせて設計されているので、接続すればすぐに使えます。
長期間安定して動作させるためのコツは、500時間ごとに石英ガラスを清掃することです。面倒に思えますが、ほこりが原因で問題が発生します。ガラスにほこりが付着すると、紫外線が遮られ、「ホットスポット」ができてしまいます。そうなると、ランプが壊れてしまいます。ガラスを常にきれいに保てば、ランプも本来の寿命を全うできます。